2回目のコロナワクチン、副反応が強い理由
先日、二回目のワクチン接種を終えました。
一回目の接種後は腕が痛すぎて上がらなくなりました。
二回目も同じように腕に痛みを感じる程度で、一回目の接種よりも副反応が強くなることはありませんでした。
しかし、周りの人の感想を聞くと二回目の接種の方が副反応が強く出たと言っている人が多かったです。
中には一回目は腕の痛みだけだったのに、二回目は38℃以上の熱が出たという人もいました。
そこで、一回目の接種より二回目の方が副反応が強く出る理由を調べてみました。
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二回目の接種の方が副反応が強く出る理由
一回目の接種より二回目の方が副反応が強く出る理由は免役反応が起こりやすくなるためです。
どういうことかというと、
一回目のワクチン接種でいくらかの免疫がつくことで、二回目の方が免疫反応が起こりやすくなるということです。
そのため、二回目の接種は発熱や倦怠感などの症状がでやすいです。
この傾向は海外の臨床研究の結果にも表れています。
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おまけ
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注射自体は痛くない。
筋肉注射だから痛いのかなと思っていたけど、普段の注射(皮下注射)と同じようなかんじで、少しチクっとするぐらいでした。
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筋肉注射と皮下注射の違い
針を刺す角度が違います。
筋肉注射は接種する部分に対して垂直に刺し、皮下注射は30~45度傾けて打ちます。
それは、筋肉注射の方が皮下組織よりも深い位置にある筋肉に注射液を注入しなければならないためです。
副作用は一般的に筋肉注射の方が、免疫がつきやすく、副作用が小さいといわれています。
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一番多い副反応
接種部分の痛みが一番多い副反応です。